「管理職教育・育成のエキスパート」

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   テーマ 155 “部下をほめるのが苦手” な管理職者の対策
  

■「ほめるマネジメント」は仕事の一つ

「部下をほめたことがない、
 ほめてもわざとらしく聞こえ効果がないのではないか、
 ほめると調子に乗ってしまうのではないか」

とのご相談を受けることがあります。

職場における部下育成の基本は、
「あたりまえのことでもほめる」です。

連合艦隊司令長官 山本 五十六氏の言葉に
下記のような言葉があります。

・やってみせ、言って聞かせて、させてみて、
 ほめてやらねば人は動かじ。

・話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

・やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。

部下をほめたことがなく、部下をほめるのは照れくさい、
わざとらしく部下に聴こえるという上司の方がいらっしゃいますが、

わざとらしく部下に聴こえたとしても、ほめてあげると部下の方は、
「上司は腹の中ではそういう風に思っていてくれたのか」
と思い上司に親しみと信頼感を持ちます。

ほめられると人は仕事に「愛着と誇り」を持ちます。

仕事に対する「愛着と誇り」は、仕事へのモチベーションを高めます。

ほめられて部下が調子に乗ったとしてもよい傾向ととらえ、
そのような部下に対しても様子をみてほめ方を工夫することです。

山本 五十六氏の言葉のように、
ほめるのも部下育成の仕事の一つであることを理解し、
「ほめるマネジメント」を実践することが必要です。

■計画的にほめる

仕事を与えた際には、この部分の仕事ができたタイミングで
このようにほめてあげようと事前に決めておくなど、

「何について、いつ、ほめるのかを考え、計画的にほめる」
ことが重要です。

面談においては、部下から仕事の状況を聴いた後、
「よくできている所を具体的に取り上げ」ほめて上げたり、

「たいしたもんだ」、「大変だったろう、よくやったね」
など感情を込めて一声、声を掛けて上げることが重要です。

また、ほめるところが見つからないようであれば、

「毎日休まず、遅れないで会社に来てくれている」、
「一生懸命仕事をしてくれている」、
「皆に明るくあいさつをしてくれている」

など、あたりまえのことでも、声を掛け、ほめてあげることが重要です。